2013年6月30日日曜日

【飯場】手打ちそば 蕎波人


曲渕ダムを越えると、早良街道もいよいよ佐賀県境が近づきます。
ヘアピンカーブの手前、はっちょう橋をわたる寸前に右に逸れると、清流沿いの旧道に入ります。


ここは飯場神楽伝承の地、飯場地区。
ここに、古民家風の1軒のお蕎麦屋さんがたたずんでいます。
早良区内でも指折りの名店です。



目の前の川のせせらぎをゆっくりと眺めながら、開店時間を待ちました。



僕が頂いたのは、山菜蕎麦。



ご一緒した方は、つけとろ蕎麦を食べられました。

蕎麦は、ねばりが少しあるようで、噛んでいると味がジワーッと染出てきます。


「全ての工程を手作業で行っております。
手作業(手打ち)にすることにより蕎麦を多加水でこることができ、やわらかく腰のある蕎麦を打つことができるのです。」

とありました。
なるほど、このねばりは、手打ちからくるものなのでしょう。
「やわらかく腰がある」とはこういうことなのですね。

また、一緒についていた豆腐は、これまたトローッとした豆腐。
クセになりそうです。


食べたお部屋は、静かでノスタルジックな個室。
まるでおうちにいるようです。

また戻ってきたいと思うようなお蕎麦屋さんでした。



手打ちそば 蕎波人

福岡市早良区飯場48
TEL.092-872-8486
11時30分~17時30分
(蕎麦がなくなり次第終了)
毎週木曜日定休




【早良】早良餃子・きらくや






国道263号線・早良街道を西新方面からひたすら南下、早良平尾の交差点もそのまままっすぐ進んだ、西鉄バス「富士ヶ丘」バス停目の前にたたずむ居酒屋は、「早良餃子」のお店「きらくや」です。
のれんをくぐると気さくな女将が出迎えてくれます。



名物の餃子は、鉄板でカリカリ&モチモチの皮の餃子。
博多一口餃子よりは1.5回り程大きく、食べ応えあります。
アツアツの中身の具もジューシーです。



頂いたのは2,000円のコース料理。
餃子の他にも、サラダや肉厚ピーマンのひき肉詰めなど。
野菜を多く取りたい方にはベストチョイスです。
餃子メインの希望の方は、単品をオーダー、ひたすら餃子を焼いてもらいましょう。

早良餃子をもっと広めたいですね。

焼酎にも相性抜群です。




早良街道 名物ぎょうざ
きらくや

福岡市早良区早良2-19-5
TEL. 092-803-2124
営業時間 17:00〜23:00
定休日 毎週日曜日