2012年5月28日月曜日

koya



早良街道を西新方面から車を走らせ、左に熊野神社境内に続く急な階段、
右に石釜豆腐さんを見ながら、100m弱行った先を左に曲がり、
急な坂道をくねくねと登っていくと、どうしてこんなところに?という感じに、
小さくてお洒落な建物が目に入ります。(写真は佐賀側から見た看板)


西新にあった店舗をここ石釜に移してきたという店舗は、
お店の方が全て手作りで建てられた、まさに名前の通りの「小屋」です。
内外装ともに木の魅力をふんだんに活かした、とてもセンスのいいお店です。



店内に入り見上げると、思わず「ほーっ」と溜息をつくほど美しい天井の剥き出しの梁、
そして目線を下に移すと、数百年前のものとされる古材から抜き出された楠の木のカウンターが、
またなんともいえない落ち着いた味を出しております。




さらに、古道具屋さんから仕入れたという入口にあるドア、このドアにはめられているのは、
ハイセンスな大正ガラスです。
店内外いたるところに、細やかなお店のこだわりが感じられる、とても素敵な空間です。




koyaさんでは、期間限定で様々なテーマで様々な雑貨を展示・販売されており、
たまたま僕がお伺いした時には、「アフリカやアジアのボウシとカゴ」の展示会でした。(6/3まで)


店内をぐるっと見回し、目に飛び込んできた瞬間「欲しい!!」とゲットしたのは、マダガスカルの帽子。これからの季節にぴったりです。




そのほかにも、友人や恋人、家族へのプレゼントに最適なカゴやボウシ、その他雑貨類がおしゃれに展示されてあります。




お店では、コーヒーもいただけます(有料ですよ)。


ずっとこの場所で過ごしたくなるような、そんなkoyaさんではライブなどのイベントも開催されるそうです。
すぐ近くにある同系列の「梅屋」さんは、あいにく定休日でしたが、こちらでも漆器や陶器、服などが期間ごとに展示されていますから、ホームページをチェックしておでかけください。


■koya


場所 福岡市早良区石釜876-1
TEL 080-3376-5729
開店時間 11:00~18:00
定休日 水・木曜日 ※会期中
MAIL koya@isigamakenkomura.com
ホームページ http://isigamakenkoumura.com/umeya/

パン工房 ら・麦

TOPIX!!
今朝(6/10)のクロスFM「グリーン・ドライブ」(ナビゲーター:ルーシーさん)で
紹介されていましたので、行ってきました!!
http://www.crossfm.co.jp/contpgms/w_main.php?oya_id=75

紹介されていたパン「ビール酵母のカンパーニュ」です。



こちらは、きなこパンとスコーン。










早良街道を南下し、何本かの緩やかな上りカーブを曲がり続け、佐賀県境の山並みがそれまでよりも大きく間近に迫り始めると、まるでおとぎの国に出てきそうな色とりどりの可愛い外装の店舗が見えてきます。


駐車場に止めた車から降りると、新鮮で澄んだ空気の中に、パンを焼いた時の香ばしく、おいしそうな香りが漂ってきます。

















「パン工房 ら・麦」。
なんと分かりやすく、キャッチーなネーミングでしょう。


ホームページによると、仕込水は全て、地下47mの岩盤下から湧き出る天然水だそうです。
それを聞いただけでも、「どおりで美味しいはずだ」と頷いてしまいます。













この日チョイスしたパンは、「ぶどう酵母パン」
「自家製のぶどう酵母を使った身体に優しいパン」と表示されてある通り、ふんわりと優しい感じのするパンでした。














ほかのパンももちろん手作り。
素朴ながら「ちゃんと焼いてくれているパンだ」と納得するパンばかりです。














お店には、イートインのスペースも店内外にありますので
早良路のドライブの途中に立ち寄って、緑豊かな景色を堪能しながら、ちょっとしたおやつタイムやランチタイムというのもいいですね。
きっと気分もリフレッシュされることでしょう。


■パン工房 ら・麦
場所 福岡市早良区石釜字本村839-4
ホームページ http://www.h7.dion.ne.jp/~lamugi/index.html
TEL  092-803-0670
OPEN AM9:00
CLOSE PM6:00(日没ごろ)
定休日 水曜日


ほかに赤坂店と室見販売所もあります。